助け合い・
支え合いの会とは?
わがまちでも高齢化や人口減少により、さまざまな暮らしの問題が生じていきます。
あわせて、核家族化により、高齢者のひとり暮らしや高齢者のみの世帯が増加しています。高齢者世帯では、除雪やゴミ出しなど、多世代世帯に比べ、生活上での多様な困りごとがあります。また、障がいのあるかたの困りごとももちろん地域の課題です。
そのような生活課題を、地域住民の「互助」、支え合い活動で解決することで、地域生活を続けられるようにすることがこの会の目的です。地域住民がつながり、自分のできることで他者を支え、ときには支えられ、お互いさまの支え合いで、いつまでも安心して暮らせるまちにしていきましょう。
支え合いしくみづくり
「助けて会員、
助ける会員」
会則
1.名称
本会は、「桃山校区助け合い・支え合いの会」と称する。
2.事務局
本会は、運営事務局をコミュニティ協議会内/住所:新潟市東区秋葉1丁目2番8号(カフェまる)
電話:025-256-8884 に設置する。
3.目的
地域の高齢化が進展する中、高齢者が住み慣れた地域(町内)で暮らし続ける事ができる様、生活支援等のサービスを供給する事を目的とする。
4.組織
- 事業運営は、代表1名、副代表1名、監事1名、事務局(会計含む)1名、推進員若干名、関係有識者、有償ボランティア会員で組織され、桃山校区の各自治会/町内会長は運営に協力するものとする。
- 代表、副代表の任期は一期2年とする。再任は妨げない。
- 監事は、推進員の中から互選で選出され、任期は2年とし、再任は妨げない。
- 事務局(会計を含む)の任期は1年とし、再任は妨げない。
5.運営する者(役員)
代表・副代表・監事・事務局・推進員及び、関係有識者は、桃山校区コミュニティ協議会役員会において承認された者とする。
6.事業内容
別途、事業実施要領等において定める。
尚、事業内容は桃山校区コミュニティ協議会役員会において承認を得る事とする。
7.適用範囲(基本的な考え方)
原則として支援依頼者及び支援供給者は、桃山校区コミニティ協議会内に居住する住民とする。
8.職務・手当
- 代表は、当会の全体をまとめる。
- 副代表は代表を補佐して、代表が事故あるときに、その職務を代行する。
- 事務局は当会の実務全般を取り行う。それぞれの手当は、別途定める。
9.会計
- 本会の収入は、新潟市からの補助金と支援依頼者からの作業代収入を主とする。
- 会計については、監事が監査し、役員会において承認を得る事とする。
- 本会の会計年度は、毎年4月1日より翌年3月31日とする。
以上
令和元年 制定